KaggleのNotebookをローカルで編集する
KaggleのKernel上でコードを動かしてみたら実行に時間がかかったので、ローカルで実行してみた。
手順を忘れないようメモしておく。
一旦ソースをダウンロードしてローカルで編集し、完成したらアップロードしてSave&Submitする、という流れ。
環境構築
mac OS(10.15.7) + VSCodeを使用している
- VSCodeとjupyterのExtensionをインストールしておく
- 必要なライブラリをインストールしておく
(参考:LightGBMをインストール)
ローカルでの実行手順
- Kaggleから、編集したいNotebookをダウンロードする
- Notebookの左上
File
メニュー→Download notebook
を選択
- Notebookの左上
- (Competitionページの
Data
タブから、必要なデータもダウンロードしておく) - ダウンロードした
.ipynb
ファイルをVSCodeで開き、編集・実行する
ソースのアップロード手順
- 新規Notebookを作成する
- 既存のNotebookへ上書きする場合は、そのNotebookを開く
- 左上
File
メニュー→Upload Notebook
を選択- Uploadすると、Notebookの内容は全て上書きされてしまうので要注意
アップロード後は、通常通りSaveとSubmitを行う。
備考
- ローカルのjupyterかkaggleのKernelかを判定する方法を使うと、環境によって処理を変えられる
- ローカルで動かすのにかかった時間は、Kaggle Kernel上で動かした時の半分程度になった
- まだ一つのソースしか動かしていないので、他のソースでも同様の速度になるのかは不明