【目次】

JDLA E資格の認定講座「ラビット・チャレンジ」を受講したので、メモを残しておく。
今回のE資格受験についてまとめた記事はこちら


選定理由

  • E資格の認定講座の中では値段が安い
  • 全てオンラインで完結している
    • 通えるスクールが近くにない


受講期間

2021年7月末〜2022年2月
(E資格受験:2022#1)


修了までにかかる時間

公式情報では、スタートテストクリアから170時間程度が目安とされている。
ちゃんと記録をとったわけではないが、私は多分もう少しかかった気がする。
(受講レポート作成のために初めてLaTeXを書いたので、それに時間を取られた)


かかった費用

以下、全て税込み価格。

  • 入会費 25,300円
  • 月額 3,300円 * 6ヶ月 = 19,800円
  • ステージテスト 誤答問題開示 3,850円 * 2回 = 7,700円 (オプション)

→合計 52,800円

ステージテストに自力で5回以内(修了テストは10回以内)に合格しないと、
追加料金が発生するので注意。
私はステージ3のテストと修了テストで、どこを間違えたかがどうしても分からず
誤答開示請求をすることになってしまった。


良かったところ

  • 講義内の説明が丁寧
    • 数式を1行ずつ解説してくれる
  • 参考書のおすすめが的確
  • 出題予想が当たった
  • E資格を取得した先生のアドバイスが良かった
    • (本番での問題の解き方のコツなど)
  • 誤答問題開示申請をした時の対応が早かった
  • 実装演習が楽
    • Google Colab上で実行できるので、環境構築しなくて良い
    • サンプルコードを実行し、結果のスクショをレポートに貼ればOK
    • もっとちゃんと実装の練習をしたい方には、逆に向いていないかも?


微妙だったところ

  • ところどころ、資料や講義内容に誤りがある
    • (2022#2のシラバス改定に伴って講座内容にも変更があったが、
      誤りが修正されたかどうかは不明)
  • 誤答問題の開示が有料
  • 勉強のコツについての資料に「これは最初に見ておくといい」と書かれているコンテンツが、
    講座修了後でないと見られない
  • 修了テストの解答がついていない
    • Eもぎの内容と似てるから?
  • 公式例題の解答がついていない


受講した感想

  • 私には向いていたと思う
    • 講義内容の質問をすることはできないが、できたとしても私は多分していなかった
  • この価格でこのクオリティの講義を受けられるのは、なかなか良いのではないかと思う
  • なるべく価格を安く、完全オンラインで受講したいという方には、受講の検討をおすすめしたい


備考

  • この講座のフレームワークはTensorFlowを使用するらしい
    • PyTorchが良い方には、別の講座の方が良さそう

作成したメモと受講レポート